閲覧するウェブサイトに広告が貼ってあるのを目にしたことありますよね。
あの広告は、誰が見ても同じ広告が掲載される訳ではなく、見る人によって違う広告が掲載させることは意外と知られていません。
と言うと、「だから、私が見るときにはやたらダイエットの広告が表示されるのか!」とお感じになったかもしれません。
私の本業で、銀行の保証会社や、ノンバンクの会社連絡先を調べることが多いので、表示される広告はやたらと、金融系の「即融資」などの広告が表示されます。
電車でパソコンやスマホを開いていると、少し恥ずかしいです(笑)
つまり、表示される広告は、そのサイトに関連する広告が自動的に表示されるのではなく、閲覧者の趣味嗜好に連動した広告が表示されるようになっているということです。
特にこの時期は、次の旅行はどこに行こうか?探すことが多いですから、やたら旅行サイトの広告が目に付くこともありますね。
ビジネスをしていれば、競合他社のサイトを見ることは自然ですよね。
グーグルやヤフーは、あなたの閲覧履歴のデーターを蓄積して、あなたが見るページに最適な広告を掲載しています。
広告掲載主(ウェブサイトの運営者)としては、競合他社の広告を自社サイトに載せたくはないですよね。
そういう場合、広告掲載しない事も可能です。