なぜ厚木市で?と思われましたか?
不思議ですよね。
少し話が長いですが、お付き合いください。
私自信、10年前はウェブのことは何も分かっていませんでした。
ドメインって何?
階層って??
リンクって何??
スタイルシート????
頭が拒否反応して、2秒で睡魔に追われる程でした。
ちょうど独立した際、知り合いにホームページを作ってもらいました。
会社の概要とか入れましてね。
見た目きれいなサイトができて満足でした。
でもそのサイト。
全くお金を生み出さないサイトでした。
しいて言えば、会社にお越しになるお客様へ場所の案内で役に立った程度。
インターネット上の会社案内みたいなもんです。はい。
ここからストレスが始まるわけです。
せかっく作ったホームページ。あんなことをしたい。こんなことをしたい。
その度に、作成してくれた会社に聞くわけです。
あれはできるか?
これはできるか?
頼んだら、いくらかかるか?いつできるのか?
それはもう、しつこく聞きました。毎日のように。
相手も疲れたでしょう。申し訳なかったです。
それからです。
「自社サイトは、自分でいじれなきゃ意味ない。」と。
それからです。
本を買いあさり、セミナーに出まくったのは。
おかげで今では、自分でウェブサイトを作ることができるようになりました。
最初はブラインドタッチもできなかった男がスゴイ進化です。
もっとも、ウェブサイトが簡単に作れてしまう、ワードプレスという仕組みができたことも大きな要因ですが。。。
少し、話は変わりますが、このページでホームページとウェブサイトという言葉を使い分けていますが、ニュアンス的に変えているだけなので、あまり気にしないで読み進めてください。
さて、ネットの世界は日進月歩。
ウェブサイトができるようになった程度では、まだまだスタートラインに立った程度です。
だって、ウェブサイトを作ることは、「自社の売り上げを上げる」という目的のための手段にしか過ぎませんからね。
次々に新しいサービスが出ますし、マーケティングの手法も変化していきます。
「もうこれで十分」という終わりがない勉強なのです。
勉強するには、本も良いのですが、新刊を買ってもその本事態は、数か月前から企画されたものですから、下手をすると一年前のことが書かれていることも珍しくありません。
(本がダメだと言っているのではないので、念のため。)
新鮮な情報を得るためには、何といってもセミナーが一番です。
書籍には書けない裏話や、ページの関係で削った話なども聞けますしね。
とても役に立つセミナーですが、そのほとんどは都内でやっているのです。
私の会社がある小田急線の本厚木駅から新宿に出るのに、約55分かかるわけです。
往復約2時間。
東京駅のほうだと、更に往復1時間プラスされます。
投資だと思って割り切って通いましたが、時間を無駄にしないために、ノートパソコンやら沢山持ち歩きました。
ギュウギュウな電車でです。
「あぁ。。。大変」
で、発想を変えた訳です。
都内に行くのがタイへンなら、講師を本厚木までお呼びすれば良いのではないかと。
実は私、以前あつぎの異業種交流会の運営メンバーをしていたんです。
三代目でいったん活動が途絶えましたが、いつの日か復活するかもと思い、当時のサイトも維持してきました。
新生あつぎの異業種交流会になるウェブビジネスの勉強会。
これが、「アツスタ」の誕生です。
厚木周辺で活動されている方が、わざわざ都内まで行かなくても、著名な講師の話を聞く機会。
提供しますので役立てていただけたら幸いです。