ホームページとブログという言葉に惑わされていませんか?
関係図を見ると少し、整理がつくかもしれない。と思い
書いてみました。
アツスタのセミナーでは、ワードプレスという言葉が頻繁に出てきますが、ワードプレスは、CMS(コンテンツ、マネージメント、システム)というシステムで動くプログラムの1種です。
コンテンツマネージメントシステムとは、簡単に言うと、HTMLというウェブサイトを設計する知識を覚えなくても、誰でも簡単にウェブサイトを作ることができるシステムです。
これがない時は、
筆者も、ウインドウズのメモ帳で作り、サーバーにアップしていました。
もちろん、100ページある場合は、コピペで作るのですが、どこかに不具合が発生すると、100ページ全部直さなければいけないので、当時は本当に泣きながら修理した経験あります。。。
これでは、専門知識がないとウェブサイトを作ることができませんよね。
これを一気に解決したのがCMSです。
ワードプレスは、CMS(コンテンツ、マネージメント、システム)というシステムの内の1種類にしか過ぎません。
そのため、自社サイトは、ワードプレスを使わければいけない。ということは、まったくありません。
では、何故使うかというと、、、実用的で使いやすいからw
HTMLで自社サイトを作ると、自社サイト内にブログを作ることが大変なので、CMSがなかった時代は、外部ブログが全盛でした。
この時に、お手軽に使えたのが、アメブロなどの無料ブログです。
HTMLで1ページ1ページ作らなくても良くなったことが理由です。
しかし、ワードプレスなどの誰にでも使えるCMSが出てきて、情勢はガラッと変わりました。
自社サイトのシステムを、HTMLからワードプレスに変更し、外部ブログは、内部ブログになりました。
結果、無料ブログを使う必要はなくなり、外部ブログにするにしても、メインサイト、外部サイト両方をワードプレスで作るようになったのです。
そのため、無料ブログは、ブログにアクセスを送るだけのポジションになり、ガッチリウェブ運営している人は、無料ブログをメインにしなくなったのです。
現在でも、アメブロなどの無料ブログを、疑似自社サイト化して使っている事業者さんを見かけますが、その使い方は非常に問題があるパターンです。