フェイスブック個人ページとフェイスブックページの使い分け法

SNSフェイスブックの個人ページとフェイスブックページの使い分けの仕方が分からない。というご質問をいただきました。
SNSはツールなので、どう使おうとそれは個人の自由なので、「こうしなければいけない」というのはないので、私、杉山はこう使っていますよ~というのをシュアしたいと思います。

個人ページは交流の場として使う

個人ページは、「杉山善昭個人の遊び場」ではなく、「不動産業をしている杉山善昭個人の場」として使っています。

具体的には、知人に「どこどこで、どんな仕事をしている杉山善昭」をいう情報を発信することがメインになります。

私の活動を見ている人に、「スギさんって普段そういう仕事をしているのか!」という情報を伝えるために、投稿を利用しているのです。
売り込みしているのではないので、受け手も嫌な気持ちにはなりません。

いつか必要になったときに「そういえばスギさんに頼めるかもしれない」という刷り込みができればOKです。

売り込みをする必要はありませんし、すると逆効果になります。

不動産業に関係のない、子供と遊んだ話や、豪華な食事の写真などは投稿しません。
子供と遊んだ話などは、ほのぼの効果があるので、普通はアリですが、私の場合、住宅ローンが払えなくなった方や離婚している方が非常に多いので、子供のことは書かない方が無難なのです。

その他、「不動産業をしている杉山善昭個人の場」を補完するため、投稿するのは、ご褒美ラーメン、異業種交流会、学生向け勉強会などがあり、全体の2-3割位です。

フェイスブックは刷り込みメディアですからね。

フェイスブックページは公の場として使う

では、フェイスブックページのタイムラインには何を書くのか?
私が運営しているフェイスブックページをご覧ください。

Facebookにログイン
Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。

ご覧の通り、「人」をあまり感じないと思います。
アイコンの影響もあるとは思いますが、フェイスブックページは「個のページ」ではなく「会社のページ」です。

個人のアイコンを表示させて投稿することもできなくもないですが、オフィシャルの記事を多くする必要があります。

さて、私の使い方ですが、フェイスブックページは検索エンジンの評価されるので、検索エンジン対策を重視して使っています。
その為、タイムラインの投稿は、ツイッターからの自動投稿をメインとしています。
これは、「フェイスブックぺージ自体が動いている演出」です。その他、ワードプレスやsimplog経由で投稿を入れていますが、直接書き込むことはほとんどしません。

極力、人の手を省いて運営しています。

しかし、フェイスブックでつながっている人が、私の個人の基本情報やタイムライン経由で、フェイスブックページを見に来るかもしれません。
また、検索エンジンから直接フェイスブックページに飛んでくる人も一定数います。

こちらのケアもしないと機会損失になってしまいますよね。
そこで、見てほしい投稿をトップに固定し、訪問者に閲覧してもらうようにしています。

はじめての訪問者に見てほしい記事をトップに固定するためには、任意の投稿をした後、記事の右上の三角マークをクリックすると「トップに固定」が選択できるようになっています。
誰が来ても、一番初めに目にする記事にすることができます。

私はこんな使い方をしていますので、ご参考にしてみてくださいね。


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